窓で、暮らしは変わる。

内窓プラストの匠 中西繁樹

内窓プラストとの物語

1999年・網走の1日から、今日まで。そして、次の30年へ。

内窓プラスト 推奨施工店 第一号

北海道・網走で出会った1軒の家が、私の人生を変えました。マイナス20度のなか、薪ストーブ一台で半袖のご家族。その秘密を探ったとき、私はまだ、これから25年の旅が始まることを知りませんでした。

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第1章

1999年・網走の1日

北海道の冬の一軒家

1999年、網走で訪れた一軒の家。北の大地に根付く「当たり前」との出会い。

私が窓リフォーム事業を本格的に始めるきっかけとなったのは、1999年、真冬の北海道・網走での、ある衝撃的な出会いでした。

外気温は、マイナス20度を超えていました。

1980年頃に建てられた、一軒の普通の家を訪れた時のことです。驚くべきことに、その家は薪ストーブ一台だけで暖房しており、ご家族は半袖で過ごしていました。外気との温度差は、実に45度。これほどの温度差があれば、わずかな隙間からでも冷気が侵入し、すぐに寒さを感じるはずです。

しかし、その家では、冷気の侵入を全く感じませんでした。

その秘密が、「内窓プラスト」でした。

この圧倒的な気密性能を目の当たりにし、「この感動を、寒さや騒音で困っている人々に届けたい」と強く感じたことが、私の原点となりました。

―― 旭建硝 中西繁樹

北海道で90%以上のシェアを誇るという事実も、この体験を通じて深く納得できました。北の厳しい自然のなかで選ばれ続けてきた内窓 ― これを、東京で、本州で、悩みを抱える方々のもとに届けたい。

1999年:北海道・網走にて内窓プラストと出会う。

第2章

東京へ戻り、大信工業を訪ねた日

大信工業社営業部の皆さまと

大信工業八王子本社にて。担当部門の皆様と。

東京へ戻るや否や、私は大信工業社に連絡を取りました。

内窓プラストは、ガラスが別売でした。ガラスとセット販売ではないからこそ、お客様の問題解決に最適なガラスを、こちらで選んで工事ができる ― これだ、と私は確信したのです。

設計士とメーカーが設計図を見て材料を決めるのが当たり前だった当時、個々に異なるお客様の状況に合わせて、材料(内窓・ガラス)を一つひとつ決めていくという発想は、とても斬新でした。

騒音にお悩みのお客様には、そのお客様の苦手な周波数帯に強いガラスを。断熱にお悩みのお客様には、そのお部屋の条件に最も合う断熱ガラスを。結露に困っている方には、その部屋の湿度と温度差に対応できる組み合わせを。

― 一軒一軒、違う答えがある。
この発想が、私のその後の仕事の骨格になりました。

2000年:大信工業社を訪問。「内窓プラスト取扱い」の道が始まる。

第3章

中澤現社長との、25年の約束

中澤社長就任のお祝いに駆けつけて

中澤社長の就任のお祝いに駆けつけて。持ち場は違っても、願いは同じ。

当時、大信工業社の専務であった中澤現社長は、私にこう語りかけました。

「家が取り壊されるその日まで、お役に立ち続けられる内窓でありたい。」

―― 大信工業社 中澤社長

メーカーと施工者。持ち場は違いますが、「長きにわたりお客様のお役に立ちたい」、その願いを、私たちは共有しました。

その日から、私は「推奨施工店 第一号」として、中澤社長と共に、プラストの可能性を広げてきました。お客様から頂いたフィードバックを大信工業にお伝えし、時には製品改良にも反映していただきました。

内窓を売るのではなく、内窓を通じてお客様の人生の30年を支える。― この約束が、その後の25年を貫く指針になりました。

―― 旭建硝 中西繁樹

2000年〜:中澤現社長(当時専務)との、長きにわたる信頼関係が始まる。

第4章

私が自分で確かめた、2つの実験

★ 中西の信念の原点

実験・測定の様子

3社の内窓を同条件で比較。トラックの荷台に装置を乗せ、線路脇へ。

事業を本格化するにあたり、私は、自分の目で、自分の耳で、確かめたいと思いました。

「北海道で90%のシェア」という事実が、東京でも通用するのか。プラストの性能を、自分自身の手でも確かめたい。お客様に自信を持ってお勧めするには、自分の手で証拠を握らなければならない ― そう考えたのです。

だから、私は2つの客観的な実験を行いました。

実験1. 防音性能の比較

リクシル「インプラス」YKK AP「プラマードU」大信工業「内窓プラスト」

同じ6mm厚のガラスをはめ、箱の中には録音機を設置。トラックの荷台に乗せ、線路脇や幹線道路で、実際の騒音の遮断性能を比較測定しました。

実験2. 気密性能の比較

ドライアイスで発生する炭酸ガスで箱を満たし、隙間からガスが抜けていく時間をストップウォッチで計測。目に見える形で、気密性を比較したのです。

2つの実験結果は、私の直感を裏付けるものでした。「内窓プラスト」の気密性と、それに伴う防音性能は、群を抜いていたのです。

―― 旭建硝 中西繁樹

この実験なしに、私は25年間プラストを選び続ける自信を、持てなかったと思います。自分の目で確かめた。自分の手で測った。そのうえで、選んだ。だから、私は25年、プラストを選び続けてこられたのです。

2000〜2001年:3社比較実験(防音・気密)を自費で実施。プラストの優位を客観検証。

第5章

気密性が高いからこそ、効果を予測できる

千葉工業大学 小峯先生・伊藤先生との予測プログラム開発

千葉工業大学 小峯先生・伊藤先生との予測プログラム開発。

内窓プラストの優れた気密性は、大きなメリットを生み出します。それは、リフォーム後の室内の変化を、高い精度で予測できることです。

気密性が低いと、どれだけ性能の高いガラスを使っても、隙間から熱や音が出入りしてしまい、ガラス本来の性能を発揮できません。高い気密性があって初めて、断熱や防音といった性能をロスなく活かしきることができます。

気密性が担保されているからこそ、「このガラスとこの内窓を組み合わせれば、このお部屋はこうなる」という計算が、成立するのです。

これまでの2,000軒・6,000件のデータと、メーカーや建築研究所研究員、大学教授との協力関係を基に、私は独自の試算方法を開発しました。お客様のお部屋の快適性能がどの程度改善されるのかを、具体的な予測としてご提示することが可能です。

性能に絶対的な自信があるからこそ、できるご提案です。

→ 予測プログラムの詳細を見る

〜現在:千葉工大 小峯先生・伊藤先生との協働で、予測プログラムを開発。

第6章

大信工業という、気密部材のメーカー

大信工業 八王子本社の風除室にて

大信工業 八王子本社の風除室にて。担当部門の方と。

「内窓プラスト」を製造する大信工業は、実は、窓専門のメーカーではありません。石油化学製品のプロフェッショナルであり、気密・水密の「部材」を作っている会社です。― 自ら、気密のプロフェッショナルだと言っています。

多くの建材メーカー、家電メーカー、自動車メーカーに、素材・部品を供給する高い技術力を持っています。この「部材メーカー」であるという点が、お客様にとって大きなメリットとなります。

メリット1. 最適なガラスの、自由な選択

窓枠とガラスをセットで決めるのではなく、日本中のどのガラスメーカーの高性能なガラスでも、自由に組み合わせることが可能です。お客様の悩みに合わせて、最も効果的なガラスを選んでご提案できる ― これが、プラストの強みです。

メリット2. 圧倒的な耐久性

フレームの素材である塩化ビニールを知り尽くしているため、30年という長期にわたって加水分解(劣化)が起こらない、非常に耐久性の高い製品を生み出しています。

第7章

25年後の、分解点検

★ 耐久性の実証

25年前に施工したプラストの、分解点検を行いました。

一番劣化しやすいはずのスプリングブロック(内部のスポンジ) ― 常に圧迫されている、本当なら最初に痩せていきそうな部品 ― でさえ、まだまだ元気でした。

30年という長期にわたって加水分解が起こらない。大信工業が石油化学のプロだからこそ、実現できた耐久性です。

【動画】25年前施工プラストの分解点検 ― スプリングブロックまで健全。

一度設置すれば、その快適な状態が30年続く。

― これは、お客様にとって計り知れない価値だと、私は考えます。

―― 旭建硝 中西繁樹

窓リフォームは、設置した日から始まる30年の、最初の1日です。その1日目が正しくても、10年目に性能が落ちていたら、残りの20年は失望に変わります。プラストは、10年目も、20年目も、そして25年目の今日も、最初の日と同じように性能を保っていました。だから私は、今日も、自信を持って、お客様の窓にプラストを取り付けるのです。

中西繁樹

私が、プラストと歩んできた25年。
そして、これから先へ。

2000年・網走の、1軒の家から始まった旅は、2,000軒のお客様のもとを巡り、6,000件の実測データを蓄え、東京大学名誉教授 坂本雄三先生、千葉工業大学 小峯先生・伊藤先生、そして音大教授との学びを経て、今日ここにあります。

プラスト共に、30年続く快適を。

これが、内窓プラストの匠として、私が提供するサービスです。

―― 旭建硝 中西繁樹

あなたの家にも、プラストの30年を。

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